イズノクニで炭を作る「イズノスミ」-倒木編-

イズクラシ、楽しんでます。千田です。

炭、作ったことありますか?

なめこそばにと色々と顔を出させてもらっている浮橋地区。

地域の方々とお話ししていると

「うちは炭もみんなで作っている」

ということを伺いました。

 

スミヲミンナデツクル??

 

どういうことだ??

 

炭といえば、バーベキューに使うアレ。

 

 

これを自分で作る、というのはどういうことだ??

 

聞いてみると、

「木を倒して」

「それを切って」

「1週間以上焼き続けて」

完成とのこと。

 

なにそれ楽しそう!

 

毎年の恒例行事として地域の有志で行なっているそうですが、そういう歴史が続けられているってとってもステキ。

ぜひ「炭が出来ていく過程をこの目で見たい!」

 

ということで、お願い。

 

 

-木を切るとき、僕がお手伝いできることはありませんか?

 

ダメ。チェーンソー使って危ないから。

 

-じゃあ見学と撮影だけさせてください!(みんなチェーンソー使えるの??)

 

おk。

 

 

ということで、大連載企画「イズノスミ」開始です。今回は「倒木」編。

 

10時、倒木担当の3名の猛者が現場に集合します。

 

雰囲気ありすぎでしょ、この三人組…

ちなみに真ん中の方は以前インタビューさせていただいた佐藤さん

 

舞台となるのはこちら。

 

浮橋区に会社を構える共進土建さんの、残土置き場。

 

共進土建さん→不要な土をここに集積させるので、木が邪魔

浮橋区のみなさん→炭の素になる木が欲しい

=木を切ると一石二鳥

 

ということで、先ほどの三人に共進土建さんの社長さん(同じく浮橋区民)が合流して四人で作業が開始です。

 

まずはチェーンソーの手入れ。

「チェーンソーの刃を研ぐ」というのも初見。新しいことばかりで楽しい。

 

 

続いて打ち合わせ。

 

「くぬぎだけ切りましょう」

「わかった」

 

 

どうやって「くぬぎだけ」を見分けるんですかね…

 

そんな僕の素朴な疑問は全く解決されることなく、ささっと散って木を切り始める皆さん。

 

がっしがし切っていきます。

 

なんでみんなチェーンソーを使えるのか、聞いてみると、どうやらみんな椎茸を作るから、みたい。

「ここは俺の山」的なことが普通にある地域だからな。木くらい切れて当たり前なのかな。

東京の常識が全く通用しません。楽しすぎる。

 

 

 

 

 

 

チェーンソー、使ったことないけどこれは絶対気持ちいいよなー。

 

「チェーンソーで好きなだけ木を切っていいよ!」

 

というツアーを組んだら有料でも人が集まる気がする。

 

 

 

どんどん木を切り続けて、どんどん倒れていきます。

では、実際はどんな様子なんでしょうか。動画を撮ってみました。

 

 

本当に、山の中なんです。

そしてみなさんのタフなこと。

 

ある程度木を切ったら、重機で並べて終了。

 

「炭」

夏はBBQで良く使いますし、冬でも浮橋区あたりでは「火鉢」を使っていらっしゃる方もいるということで、実は我々にとってとても身近な存在です。

しかし、それがどうやってできるのか、なんて気にしたこともありませんでした。

 

ここでの暮らしは、そういう日常の何気ないモノたちの本質に向き合うことができます。

そしてそれらと向き合うことは、僕たちの生活をもっとシンプルに、でも鮮やかにしてくれるのかもしれません。

 

イズノスミ、次回は「木を切る」編です。

 

イズクラシ、おすすめです。

 

 

 

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