【体験】イズノクニでラペリングしてみた

イズクラシ、楽しんでます。千田です。

「ラペリング」ってご存知ですか?伊豆の国市で、日本で唯一!?と噂の「ラペリングツアー」ができるんです。千田がモニターツアーに応募したところ、見事当選したので行ってみました。

ラペリングとは

ラペリング、実は僕も初めて聞いた言葉でした。

wikipediaによると、

 

懸垂下降

Abseil rappell pano.jpg

懸垂下降(けんすいかこう)は、ロープ(ザイル)を使って高所から下降する方法のことである。登山では、主に急峻な斜面や岩壁、軍事活動のヘリボーンや救助においては、ヘリコプターが着陸できない状況下にてホバリング中のヘリコプターなどから降りる際、またはCQBにおいて、建物屋上から内部に進入する際にも用いられる。ドイツ語からアプザイレンAbseilen )、英語からラッペリングrappelling )もしくはリ(ラ)ペリングとも言う。

 

だそうです。

 

なるほどなるほど。つまり、崖をロープを使って降りてくるってやつですね。

 

いやいや

 

あぶねぇって!

 

このモニターツアーを見つけてきたのは妻。

「なんか面白そうなモニターツアーがあるから、応募してみたら?ブログのネタにもなるよ」

 

-記事にしたら、伊豆の国市の観光に一役買えそうだな。ブログの良いネタになりそうだ。

 

ということで応募、当選、参加決定となったのですが、あぶねぇって!

 

 

どこでやるのか

伊豆の国市はその昔、「韮山町」「長岡町」「大仁町」の3つが合併してできました。

そのうちの1つ、「大仁町」には街のシンボルとも言える

「城山」

というのがあるんです。

プロフィール写真の背景に写っているのが、城山

 

 

近くで見ると、こんな感じ。

 

ゴツゴツとした岩肌が露出しています。

実は知る人ぞ知る「ロッククライミング」の聖地、だそうです。知らなかったー。

 

どうやら、この岩肌を降りてくるそうです。

うん、何を言っているのか自分でもわかりません。クレイジーすぎる。

 

ということで、怖さに震える数日を過ごして当日を迎えました。

 

 

降りるために、登る

このツアーは、伊豆のドットツリーにオフィスを構える「アドベンチャーサポート」さんが企画しています。

当日、朝の9時にドットツリーに集合。他の参加者さんと挨拶を交わし、いざ城山へ出発。

 

 

まずは車で城山へ。15分弱くらいで登山道の入り口に到着します。

アドベンチャーサポートの根岸さん(以下、ねぎさん):

「まずは城山を登ります。1時間くらいです。」

 

お分かりでしょうか。これから僕は、

「岩肌の崖から降りるために1時間登山をする」んです。

 

正気の沙汰じゃない。

 

しかも、鼻歌交じりのピクニック!というレベルじゃなく

「ほぼ未舗装で岩とか石がガンガン転がっていて、所によって足を踏み外すとお陀仏レベル」の道を行くんです。

 

「何を馬鹿なことを、平成も30年になろうかというのに、そんな昭和な」

僕も、きっとそう思ったでしょう。しかし現実は非情なものでした。

 


スタート地点


まだ全然マシ。だけど、岩がごろついている。

こんな風に。

少なくとも、看板は昭和

 

 

 

この写真の右側、なかなかの傾斜ですからね。

一歩一歩、どこに足を踏み出すべきかを考えなければいけません。だって、足元の岩が苔むしてますから。迂闊に歩くと滑って転んで谷底ですよ。

 


ハイキングとはなんなのか。

 


後半に比べれば、これがあるだけマシ。

 

 

岩を!かき分けて進むと、驚きの看板が出てきました。

 

 

 

やはりロッククライミングで名高い城山だけあり、猛者専用のルートが用意されています。

が、このロッククライミング専用ルート

 

ケモノ道じゃん!!

 

この辺でふと我に帰ります。

  • 自分は「崖から降りるため」に登山している
  • でも、結構満足感あるレベルで疲れている
  • まだ登り始めて「30分」しか経ってない

これは、やられる!

 

と思ったその時

ねぎさん:「ここで少し休憩しましょう」

 

Yeah!!!

 

 

 

ねぎさん:「休みすぎると体が冷えるので、5分くらいで行きましょう。あと30分くらいで頂上ですよ」

 

いぇぁ…

 

再開。

 

色々と大変そうに書いていますが、他の参加者の方々-山登りやアウトドアが好きな方-に言わせると、

「城山の登山道は面白い」

んだそうです。

今、どこの登山道も「整備されすぎ」ていて、城山のような野趣あふれる道はあまり無いとのこと。

なるほど、見る人が見ればこれは「魅力」なんですね。

まさに「協力隊」に必要な目線です。

だから、城山は「このままでいい」んです!実際僕も、登り終わったら「また登りたいな」などという感情も湧いてきましたし。

 

 

こういうボコボコした形は、マグマが冷えて固まったもの、というようなことをどなたかがおっしゃっていた記憶。

ちゃんとした名前があるそうですが、割愛。

 

 

 

そして、ねぎさんの言葉通り休憩スポットから30分で頂上に到着。

 

 

 

 

 

いやー、本当に良い景色。

1時間の登山の疲れもなんとなく報われますね。お疲れ様でした。

 

が、

 

今日はこれからが本番です。まじかー。

 

頂上にて

このラペリング、絶景でのコーヒーブレイクも売りの一つ。

 

こうして

 

 

 

 

こう

 

誰が考えついたんでしょう。

絶景×コーヒー

たまりませんね。怖いけど。

 

さて、コーヒーブレイクをしたらいよいよ本番。どうでしょう、参加者の気合と恐怖の混じった顔は!

 

 

 

まずは、「自分で運んだ」ラペリング用のギアを身につけます。これが重かった…。

もちろん、ねぎさんに全てを委ねてつけてもらいます。

 

完成。

 

これで準備万端。いよいよ「崖降り」に臨みます。

 

ラペリング本番

ここからは、自分では怖過ぎて写真が撮れていません。

他の方が撮ってくださった写真と動画を交えながら書いて行きます。

 

ラペリング、ロープを使って岩肌を降りるのは全部で4回。

まずはその1回目の場所に千田が到達する直前の様子です。本当に怖いんですよ。

 

 

そして、いよいよ初めてのラペリング!

ロープを使って降りるんですが、そのために操作する道具があります。しかし、恐怖のせいか千田はうまく使えません。でも、後半はうまいこと使えましたよ。

 

 

降りているところを上から見ると、こういう絵になります。

 

上にも書いた通り、いわゆる「ラペリング」は全部で4回ありますが、最初の2回は高さがそれぞれ数メートルで、そこで機械の操作に慣れるための練習ができます。

その2回でコツがつかめるので、後の2回、50mと100mだったかな、は存分に景色を見ながら楽しむことができます。

 

また、1回ラペリングが終わったらすぐに次のラペリングが始まるパターンもあれば、「次の場所まで少し移動する」パターンもあります。

これは、「次の場所まで少し移動」しているところ。

足場が皆無の崖を、ロープを頼りに子鹿のごとく移動します。これもかなり怖い。

 

 

怖い怖いと煽った僕ですが、実は後半かなり慣れてきまして、周りの景色を楽しむ余裕も出てきました。

それまでは「非日常感を楽しむ」というものだったラペリングも、

「ラペリングそのものを楽しむ」というそれ本来の楽しみ方ができるようになってきました。

 

そこで、ラペリング中に僕が携帯を取り出して下で先に待っていた同行者たちを撮ったのがこの写真

「俺は余裕だぜ!」という姿を見せたくて楽しみながらも必死だったのでしょう。

 

しかし、残念ながら画像左に黒い影。

指が入っていますね。

ビビっていたんでしょうね。

 

 

こうして人生で初めてラペリングを体験した僕。

 

わざわざ「崖からロープで降りてくる」という意味とは一体。

怖いだけじゃん。

 

と思っていましたが、実際にやってみると

「日常的に見ている山から非日常的な方法で降りてくる」

というものがなんとも言えず趣深く微笑みが止まりませんでした。

 

もちろん絶景も筆舌に尽くし難く、アクティビティとしても面白いものでした。

 

また、伊豆の国市民だからこそ「普段見られている側(城山)」から「普段見ている側(街)」を見る、という逆転の面白みが出てくるのでしょうから、何よりも伊豆の国市民が楽しみ、街の新しい一面を発見する機会になるのかもしれません。

 

最後に。

ラペリングしているところを街から見るとこんな感じだそうです。

 

 

ちっちゃ!!

 

 

 

▪️問い合わせ

アドベンチャーサポート:根岸さん

アドベンチャーサポートのfacebook

 

 

One Reply to “【体験】イズノクニでラペリングしてみた”

  1. […]     3歳からできる!!   主催は、以前ラペリングツアーでお世話になった伊豆市のアドベンチャーサポートさん! […]

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